薬剤師の時給相場と高い時給で転職、復職する方法
薬剤師の求人は売り手市場とも言える活況が続いており、今すぐ薬剤師が必要という薬局や病院はたくさんあります。それらの職場では、正社員にこだわらず、パート・アルバイト、派遣も貴重な人材として扱われています。好条件の求人もたくさんありますので、短期で働きたい薬剤師にとって今は転職のチャンスと言えるでしょう。
そこで、気になるのはパート・派遣の時給相場ではないでしょうか。ここでは、パートあるいは派遣として「転職したい」「復職したい」という薬剤師の方のために、職場の種類別・雇用形態別・地域別の時給相場の違い。それぞれの働き方のメリット・デメリット、時給を上げるための方法についてご紹介します。
ご自身の条件に合う職場選びの参考にしてください。
・薬剤師の時給相場とは?①(ドラッグストア、調剤、病院)
・薬剤師の時給相場とは?②(47都道府県別)
・薬剤師の時給はパートよりも派遣が高い
・派遣あるいはパートで働く、それぞれのメリットとデメリット
・時給を上げるためのポイント
・未経験でも高時給のパートで働くことができる
<目次>
職場別の薬剤師時給相場
地域別の薬剤師時給相場
パートよりも派遣が高時給な理由
派遣・パート、それぞれのメリットとデメリット
いくらからが高時給なの?
一人薬剤師の薬局で働く
地方で働く
個人経営の薬局で働く
時間帯と曜日を選択する
資格を取る(認定薬剤師、専門薬剤師)
かかりつけ薬剤師になる
・未経験者でも高時給な仕事に就くことができる?
・時給が高い職場は大変?
・高時給の薬剤師求人情報を探すなら「薬スタ」へ
■職場や地域、雇用形態でこんなに違う!薬剤師の時給
パートや派遣で働きたい人にとって気になるのは、やはり時給面ではないでしょうか。実は薬剤師の時給相場は「職場」「地域」「雇用形態」によって違います。それぞれ見ていきましょう。
●職場別の薬剤師時給相場
まずは、東京都内の職場別の薬剤師時給相場を比較してみます。薬剤師の働く場所は主に「ドラッグストア」「調剤薬局」「民間病院」ですが、それぞれの求人を見ると時給相場は異なることが分かります。
【東京都内の派遣とパート・アルバイトの時給相場】
東京都内 | 職場 | 派遣 | パート・アルバイト |
---|---|---|---|
時給 | 時給 | ||
調剤薬局 | 最低時給求人:2,400円 | 最低時給求人:1,800円 | |
最高時給求人:3,600円 | 最高時給求人:3,000円 | ||
※時給相場:約3,000円 | ※時給相場:約2,200円 | ||
ドラッグストア(OTC) | 最低時給求人:2,600円 | 最低時給求人:2,000円 | |
最高時給求人:3,500円 | 最高時給求人:2,600円 | ||
※時給相場:約2,700円 | 時給相場:約2,000円 | ||
病院 | 最低時給求人:2,700円 | 最低時給求人:1,500円 | |
最高時給求人:3,150円 | 最高時給求人:2,800円 | ||
※時給相場:約2,900円 | ※時給相場:約2,000円 |
※各薬剤師求人サイトより抽出
雇用形態別に薬剤師の時給相場を見ると、パート・アルバイトよりも派遣が高くなります。職場別に見ても、調剤薬局、ドラッグストア、病院、いずれも派遣の方が高時給です。パートと派遣の時給には約1,000円以上~の時給差がある求人もあります。
※時給情報は、地域や求人掲出のタイミングによって変わりますので、あくまで参考としてチェックして下さい。
●地域別の薬剤師時給相場
薬剤師の時給相場は、都道府県や市区町村によっても異なります。これは、多くのケースで“薬剤師の数”つまり求人数との需給バランスによって時給が決まるからです。そのため、薬剤師が少ない地域はパート・派遣の時給相場は上昇する傾向にあります。
以下、厚生労働省発表の平成29年賃金構造基本統計調査データをもとに「2017年のパート・アルバイト、派遣の都道府県別薬剤師時給」をまとめました。
【地域別の薬剤師時給相場(上位20位)】
時給上位20位 | ||
---|---|---|
順 | 地域 | 時給(円) |
全国平均 | 2,200.0 | |
1 | 奈良 | 3,347.9 |
2 | 鹿児島 | 2,617.8 |
3 | 島根 | 2,596.9 |
4 | 山梨 | 2,560.3 |
5 | 青森 | 2,525.6 |
6 | 静岡 | 2,387.7 |
7 | 東京 | 2,372.4 |
8 | 兵庫 | 2,325.5 |
9 | 埼玉 | 2,324.4 |
10 | 栃木 | 2,304.3 |
11 | 岩手 | 2,238.9 |
12 | 群馬 | 2,238.9 |
13 | 千葉 | 2,231.9 |
14 | 神奈川 | 2,231.1 |
15 | 愛媛 | 2,209.5 |
16 | 愛知 | 2,173.8 |
17 | 福岡 | 2,163.9 |
18 | 岐阜 | 2,156.9 |
19 | 長崎 | 2,151.4 |
20 | 和歌山 | 2,141.7 |
【一般薬剤師都道府県別年収・時給(21~47位)】 ※出典:同
時給21~47位 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
順 | 地域 | 年収(円) | 順 | 地域 | 年収(円) | 順 | 地域 | 年収(円) |
21 | 広島 | 2,121.0 | 31 | 沖縄 | 2,042.2 | 41 | 滋賀 | 1,854.0 |
22 | 大分 | 2,116.6 | 32 | 福井 | 2,024.4 | 42 | 新潟 | 1,803.7 |
23 | 宮崎 | 2,098.8 | 33 | 北海道 | 2,009.6 | 43 | 宮城 | 1,776.2 |
24 | 長野 | 2,095.8 | 34 | 山口 | 1,997.5 | 44 | 石川 | 1,756.0 |
25 | 熊本 | 2,094.6 | 35 | 福島 | 1,964.3 | 45 | 三重 | 1,705.5 |
26 | 大坂 | 2,078.4 | 36 | 高知 | 1,963.1 | 46 | 山形 | 1,695.2 |
27 | 佐賀 | 2,074.6 | 37 | 徳島 | 1,948.5 | 47 | 富山 | 1,613.1 |
28 | 香川 | 2,069.0 | 38 | 岡山 | 1,893.2 | |||
29 | 茨城 | 2,068.1 | 39 | 鳥取 | 1,886.8 | |||
30 | 京都 | 2,061.3 | 40 | 秋田 | 1,886.7 |
※時給計算式:所定内給与額÷所定内実労働時間数
47都道府県で最も時給が高いのは、奈良県の3,347.9円、次に鹿児島県(2,617.8円)、島根県(2,596.9円)、山梨県(2,560.3円)、青森件(2,525.6円)など、いずれも地方が続きます。
どの業界でも、時給が高いランキングは東京、神奈川、大阪などの大都市がある地域が上位を独占しますが、薬剤師の場合は、地方に供給が不足しているせいか、この図式は当てはまらないようです。
※この時給相場のデータはパート・派遣と合わせた相場になります。それぞれの働き方や求人内容によって時給額は変わりますので参考としてご確認ください。
●パートよりも派遣が高時給な理由
パートと派遣は同じ短時間勤務なのに、なぜ派遣のほうが高時給なのか疑問を持つ方は多いと思います。その理由は、雇用契約の違いにあります。パートは企業(薬局)との直接雇用契約ですが、派遣は派遣会社と雇用契約を結ぶことになります。
パートを雇う場合には、勤怠管理、労務手続き、給与支払いまで、すべてを薬局がおこなわなくてはなりませんが、派遣の雇用では、これらの労務管理は派遣会社がすべておこないます。事務手続きの手間や時間などのコストを比較したときに派遣を雇うほうがメリットは多いと考える薬局は少なくありません。
それとともに、派遣は人手が不足している一定期間だけ雇うことができるため、薬局にとっては計画的に人材不足を解消できるメリットがあります。このような理由から、派遣会社に支払う派遣料金(時給)が多少高くなってもOKと考える薬局は多いのです。
派遣の仕事は派遣先の薬局が契約を延長しなければ、その職場での仕事は終了ですが、パートは正当な解雇理由が無ければ簡単にクビにすることはできません。派遣はパートに比べて不安定な雇用形態であるため、そのリスク分も高い時給に含まれるということが言えます。
●派遣・パート、それぞれのメリットとデメリット
「子どもの養育や親の介護があるので、決まった時間内で働きたい」「ブランクあけなので、まずは短時間で働きたい」という薬剤師の方は多いと思います。
そんなときに、迷うのが「パート」「派遣」どちらの雇用形態で働くかです。時給だけを見ると、派遣の方が有利ですが、働き方においては、それぞれメリット・デメリットがあります。
【派遣とパート・アルバイトの働き方のメリット・デメリット】
メリット | デメリット | |
---|---|---|
派遣 | ・契約外の勤務はほとんど無い(残業、休日出勤)
・契約終了後は派遣会社に新たな職場を紹介してもらえる ・派遣先とのトラブルなどは派遣会社がサポートしてくれる ・福利厚生も社員並にある ・様々な仕事と職場を経験することができる |
・同じ職場に長期間勤務できない
・派遣先(職場)の変更が頻繁にある ・忙しい職場に配属されることがある。 ・ルーティン業務ばかりの仕事を任されることがある
|
パート アルバイト |
・時間の融通が利く
・契約外の勤務はほとんど無い ・自分に合わない職場なら、すぐに辞めることができる ・一つの職場で長く働くことも可能 ・正社員に登用してもらえることがある ・勤怠条件を満たせば社会保険に加入できる ・異動や転勤がない |
・ルーティン業務ばかりやらされる職場がある
・残業や休日出勤を依頼されることがある ・職場に不満があっても直接は言いにくい |
ご覧のように、派遣は派遣会社の担当者が仕事全般、職場の問題などについて全面的にサポートしてくれるというメリットがあります。しかしながら、派遣会社との間に取り交わした労働契約に良くも悪くもしばられる傾向が強くなります。
一方で、パートは薬局との直接雇用契約になりますので、勤怠の調整などは自ら会社とやり取りをおこなわなくてはなりません。職場の人間関係においても積極的に溶け込む努力が必要になります。
パート、派遣どちらも一長一短ありますので、自分に合う働き方はどちらかを確認したうえで職場を検討しましょう。
●いくらからが高時給なの?
ここまで見てきたように、薬剤師の時給は、職場の種類や地域、雇用形態によって変わることがわかりました。前項で紹介した東京都の時給相場では、パートの最も安い時給は1,500円、高時給は3,000円でした。派遣の最も安い時給は2,400円、高時給は3,600円でした。
それぞれ中間の時給額は、パートは2,000円、派遣は3,000円になります。つまり、この時給よりも高い求人は高時給案件と言えるのではないでしょうか。
■少しでも時給を高くするための方法とは?
職場や地域、雇用形態により時給が異なる事はわかりました。ここからは、時給を少しでも高くするための働き方や資格について解説します。
●一人薬剤師の薬局で働く
一人薬剤師の職場なら、高時給が期待できます。一人薬剤師とは、主に調剤薬局にて1人で勤務する形態のことです。
業務的には「調剤」「監査」「服薬指導」「薬歴記載」などをすべて一人で担うことになりますので、薬剤師としての経験・知識が求められる職場ということが言えます。
また、一人で勤務するため、職場によっては「忙しい」「十分な休憩が取れない」「休みにくい」などのデメリットはあります。その一方で「人間関係のストレスが少ない」「すべての業務に携わるため経験が積める」などのメリットはあります。
薬剤師としての、業務経験が長く、体力に自信があるならば、高時給の一人薬剤師の職場でしっかり稼ぐという選択肢はあります。
●地方で働く
薬剤師が不足している地方には、驚くような高時給の求人が出ることがあります。東京、神奈川、大阪などの大都市圏には、薬剤師が充足している地域は多いですが、地方には薬剤師不足により「とにかく人手が欲しい」という薬局が少なくないためです。
そのため地方では、薬剤師は売り手市場になる傾向が高くなります。つまりパート・アルバイト、派遣も時給が高い求人がたくさんあります。中には「家賃補助がある」「社宅完備」などの好条件の求人もあります。
地方は家賃、物価も安いので、短期間だけ働いて「お金を貯める」「独立開業資金にする」という選択が可能になります。
●個人経営の薬局で働く
個人経営の調剤薬局は、一般的に大手の薬局チェーンと比べて時給は高くなります。その大きな理由は、個人経営薬局を敬遠する薬剤師が多いことにあります。
特に新卒の薬剤師の多くは、「安定した企業」「社内研修や福利厚生の充実」「スキルアップできる環境」を重視するため、大手の薬局チェーンを選ぶ傾向が強くなります。これは第二新卒のような若手薬剤師や働き盛りの中堅薬剤師にも同じことが言えます。
そのため個人経営の調剤薬局は若手・中堅の薬剤師の確保が難しくなります。例えば、「急な退職」「ケガ・病気」などで欠員がでた際には、薬剤師の確保が急務になりますが、個人経営の薬局には、なかなか応募者が来ないため、時給を高くしてでも募集をおこなわざるを得なくなるわけです。
個人経営の薬局は「教育体制が整っていない」「休みが取りにくい」など、大手と比べてデメリットはあります。しかし、「人間関係がアットホーム」「社長との距離が近い」「マイペースで仕事できる」など、働きやすい職場も少なくありません。
高時給の個人経営薬局でパート、派遣で働くというのも一つの選択方法です。
●時間帯と曜日を選択する
正社員と違ってパートや派遣ならば、勤務時間や働く曜日を選ぶことは可能です。例えば時給が高く設定されている時間や曜日を選んで働くことにより、収入は大きくアップします。薬剤師の時給は、昼間よりも17時以降~、平日よりも日曜・祝日の方が高くなります。
薬剤師の一般的な勤務時間は、調剤薬局や病院では9時~18時、日曜・祝日休み。ドラッグストアは、場所によりますが、都市部なら10時~22時、土日・祝日も営業。大都市には24時間営業の店舗もあります。
誰もが敬遠する時間帯と曜日を選んで働くことにより、時給アップは可能になります。それとともに職場でも重宝されるのは間違いありません。
●資格を取る(認定薬剤師、専門薬剤師)
薬剤師には国家資格とは別に「認定薬剤師」や「専門薬剤師」という高度な専門知識を認められる資格があります。薬剤師としての豊富な知識と高い技術を持ち、実際の業務における能力を認められた上で、講義の履修、試験の合格を経て、団体から認定証が発行されます。多くのケースで、認定薬剤師を取得後、さらに一定の要件(実務指導、研究活動、試験合格)を満たした人が専門薬剤師になれます。
これらの資格を持っていると資格手当などが付いて時給アップが期待できます。
日本病院薬剤師会の「がん薬物療法認定薬剤師」の認定申請資格は以下のような、資格が必要になります。
【がん薬物療法認定薬剤師認定申請資格の例】(日本病院薬剤師会)
- 日本の薬剤師の免許を持つ。薬剤師としての見識を備えている。
- 薬剤師の実務経験5年以上
- 日本病院薬剤師会の会員である。あるいは、別に定めた団体会員である。別に定めた学会の会員である。
- 日本病院薬剤師学会の認定する講習会、学会、団体の認定する講習会で単位を履修
- 病院長、施設長の推薦
- 日本病院薬剤師学会がおこなう、がん薬物療法認定薬剤師認定試験の合格
など
【参考】:がん薬物療法認定薬剤師認定申請資格
この資格以外にも、認定する団体・専門資格は複数あります。医療の専門分化に伴い、薬剤師の取得対象とする認定制度の主な団体は17つあり、認定制度も約30あります。
今後ニーズが増える分野の認定資格を持てば転職に有利になるのは間違いありません。また、認定薬剤師の資格取得は、簡単ではありませんが時給(給料)を上げるためには有効な手段です。
●かかりつけ薬剤師になる
かかりつけ薬剤師になれば時給アップが期待できます。厚生労働省は、2016年に「かかりつけ薬剤師指導料」の新設を発表しました。「多重投薬」「薬物療法の安全性」「医療費の増大」などの問題をかかりつけ薬剤師が患者の服用薬を一元管理することで改善するというのが目的です。
これまで患者は医療機関で受診したのちに、門前薬局で薬を受け取っていました。それが、どの医療機関で受診しても、身近にある「かかりつけ薬局」で薬を受け取ることができるようになります。かかりつけ薬局は、地域に根ざした薬局として今後重要な役割を期待されています。
かかりつけ薬剤師になるためには以下の要件を満たす必要があります。
- 薬局勤務経験が3年以上ある
- 同一職場の薬局に週32時間以上勤務している
- 同一職場の薬局に6ヶ月以上在籍している
- 研修認定薬剤師の取得
- 医療に関する地域活動への参加
患者は薬局でかかりつけ薬剤師を1名決めて同意書に署名します。その後は、その「かかりつけ薬剤師」が専任担当になるわけです。薬局としては、かかりつけ薬剤師を利用する患者が増えれば、それだけ利益につながります。そのため、薬局にとっても「かかりつけ薬剤師」を雇うメリットがあります。認定を取得していれば、時給アップを期待できます。
■薬局での勤務経験ゼロでも高時給な職場で働くことはできる?
薬剤師の国家資格は持っているものの、薬局での勤務経験が無いという人は少なからずいます。そのような人にとって、「働きたいけれど、未経験でも大丈夫なのか?…」と不安に感じる方は多いと思います。
しかし、実際には、ほとんどのケースで未経験でも高時給な仕事に就くことは可能です。その理由は単純で薬剤師が不足している職場が多いからです。調剤薬局やドラッグストアでは薬剤師がいなければ、第一類医薬品の販売や医薬品の調剤は行えません。そのため、国家資格である薬剤師免職を取得していれば経験・実績は関係なく働ける職場はあります。
どの職場でもいきなり一人で仕事を任せられることはなく、前任者からの引き継ぎや同僚からのサポートが入ります。サポート期間に仕事を覚えていけば未経験でも問題はありません。
■時給が高い職場は大変?
時給が高いからといって、必ずしも仕事が大変だとは限りません。薬剤師が不足している地域には仕事量はさほど多くないのに高時給な求人はたくさんあります。一方で、薬剤師が充足している地域なのに時給が高い求人は、以下のように問題がある職場かもしれません。
- 多忙な職場
- 人間関係が悪い
- 労働環境が悪い
- 離職率が高い
好条件の求人の中には裏がある可能性もありますので、「情報を集める」「職場を見学する」などして、その職場に問題がないかを確認しましょう。また、転職サイトのコンサルタントに相談するのも確実な方法です。
■高時給の薬剤師求人情報を探すなら「薬スタ」へ
薬剤師の職場は実際に働いてみないと、分からないことが多いのが事実です。転職したのに、自分が希望する条件の職場ではなかったというミスマッチをなくすためには、求人・転職サイトの利用が便利です。
特に、未経験者や、ブランクがある復職希望者ならば、自分で調べるだけではなく、いろいろと相談にのってくれるアドバイザー的な存在がいると心強いでしょう。
薬剤師の求人、薬剤師の派遣・転職サイト薬スタをぜひご利用下さい。薬スタに名前や条件等を登録すれば、面談や電話により、コンサルタントがしっかりカウンセリングをおこないます。
ご希望の条件に合った職場を紹介するとともに、企業との面接の際の不安や疑問などにもしっかりお応えします。就業後のフォロー体制も充実しているので、安心してご利用いただけます。
「高時給の薬剤師求人を探したい」「自分の条件に合った職場を納得のいくまで探したい」という方は、薬スタをぜひご活用ください。
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